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'空売り注意報'…史上最大値で急増
先月日平均4千318億…昨年末対比二倍で
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韓国経済 入力:2015-08-05 06:07:00 /修正:2015-08-05 06:07:00
(ソウル聯合ニュース)カン・ジョンフン記者=最近コスピが遅々と進まない流れを見せる中で空売り規模が史上最大に急増したことが分かった。
国内企業実績憂慮とアメリカ金利引き上げ、中国証券市場急落など対内外不安要因の中で空売り勢力が大手を振って歩いている。
5日韓国取引所によれば先月日平均空売り金額は有価証券市場3千679億ウォン、コスダック市場639億ウォンなど合計4千318億ウォンで集計された。
これは取引所が空売り関連統計を保有した2008年1月以後最も多い金額だ。
昨年12月日平均空売り渡し額合計2千146億ウォンと比較すると二倍に増えた。
1年前である昨年7月にも空売り渡し額合計は2千67億ウォン水準だった。
空売りは今年に入って急増の勢いを見せている。
1月と2月には2千億ウォン台を維持したいた量の空売り渡し額合計は3月に入り3千億ウォン台に増加したし、7月には4千億ウォン台まで増えた。
特に大型株中心の有価証券市場の空売り渡し額が大きく膨らんだ。
昨年12月1千725億ウォンだった有価証券市場日平均空売り渡し額は6月に3千億ウォンを突破した。
有価証券市場月別日平均空売り渡し額が3千億ウォンを越えたことは今回が初めてだ。
空売りというのは株価下落が予想される株式を借りて売るのを意味する。
(1/2)つづく