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携帯電話・鉄鋼まで…輸出競争力中国に押された
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韓国経済 入力:2015-08-16 19:36:17 /修正:2015-08-16 19:36:17 ソ・ウクジン記者
造船に続き携帯電話と鉄鋼業種の輸出競争力も中国に追い越されたと調査された。自動車とディスプレイ業種の輸出競争力も2009年より
落ちて‘輸出韓国’の地位が大きく揺れている。
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韓国経済新聞が16日韓国経済研究院と共にグローバル金融危機直後である2009年以後8大主力産業の貿易特化指数を分析した結果この
ように現れた。 貿易特化指数(-1～1)は輸出製品の比較優位を判断する指標で1に近いほど輸出競争力が高いことを意味する。
ここには技術力の他に価格競争力も考慮する。
韓国携帯電話業種は去る1分期貿易特化指数は0.39で2009年(0.73)より46.6%下落した。 1分期0.63を記録した中国携帯電話業種の貿易
特化指数より低くなった。 輸出競争力が中国に遅れをとったという意味だ。
韓国鉄鋼業種の貿易特化指数は2009年-0.09から1分期0.12で改善されたにもかかわらず価格競争力を武器で前に出した中国に首筋をつかまれた。
中国鉄鋼業種の貿易特化指数は同じ期間-0.35から0.46に上昇して韓国鉄鋼業を先んじた。 この期間造船業種の貿易特化指数は韓国が
0.87から0.84に下落した反面、中国は0.93から0.99に高まって格差がさらに広がった。
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8の業種のうち自動車(-25%)とディスプレイ(-13.8%)の輸出競争力も2009年より弱まった。 半導体(283.3%)石油化学(18.8%)家電(15.4%)は
貿易特化指数が上昇したが中国との格差は相当幅狭まった。
韓国の主力8大業種の中で4個の輸出競争力に真っ赤な火が入ってきた。携帯電話、鉄鋼、造船はすでに中国に抜かれたし、残りの業種
も安心できない状況だ。円安で競争力を回復した日本と自民元通貨切下げなど政府政策に力づけられた中国の間に挟まった‘サンドイッチ’
身分になる憂慮が大きくなっている。
(1/2)つづく