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韓国ウォン変動幅一月間6.8% 'アジア最大'
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韓国経済 入力:2015-08-14 19:00:18 /修正:2015-08-14 19:00:18 ファン・ジョンス記者
最近一月間主要国通貨対比韓国ウォンの変動幅が最も大きかったことから現れた。 ギリシャ危機に続き中国の奇襲的な人民元切り下げ
など対外不安要因が増幅された中で外国人の投資資金離脱が韓国ウォン価値変動をあおりたてたことという分析だ。
14日韓国銀行経済統計システム(ECOS)のアメリカ ドル対比主要国通貨為替レート変化推移資料によれば去る7月初め以後今月13日間に
ドル対比韓国ウォン変動幅は6.8%に達した。 これはタイ バーツ(4.3%),シンガポールドル(3.9%),インドネシア ルピア(3.4%),中国
人民元(3.0%),インド ルピー(1.8%)等他のアジア圏新興国通貨よりもっと大きい変動幅だ。 特に中国の人民元切り下げ発表直後
韓国ウォンは深刻な変動性を見せた。
ソン・ジョンソン外換銀行研究員は“韓国株式市場に投資した外国人の資金離脱が韓国ウォンに変動幅を育てた主要因”としながら
“ウォン・ドル為替レートの追加上昇の可能性が外国人投資家の為替差損をより一層拡大することができるという憂慮が国内証券市場
で資金流出要因になった点は今後韓国ウォン価値下落を加速させることができる”と話した。
人民元切り下げ事態以後韓国ウォン価値の変動性が一層大きくなって外国為替当局は光復節連休期間にも24時間点検体制を維持している。
韓銀は連休翌日である17日午前対策班会議を再び開く。
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