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エリオット、サムスン物産が上廃決めたDR保有…海外訴訟注目(総合)
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(ソウル=連合インフォマックス)ハン・ジェヨン記者=米国系ヘッジファンド エリオット マネジメントが去る6月サムスン物産持分7.12%
を保有していると公示した直後株式1万株を追加で場内買収してこれを海外証券預託証券(DR)に切り替えた事実が一歩遅れてあらわれた。
DRは海外投資家が国内株式市場に上場された株式を自国株式のように買って売れるようにする商品だ。
エリオットは11日公示を通じて"6月16日サムスン物産株式1万株を買収したし、18日その株式をGDRに切り替えて22日転換が完了した"
と明らかにした。 買収単価は株当り6万4千618ウォンだ。
エリオットがサムスン物産持分7.12%を保有していると公示したことはこれより前の6月4日だ。
最初の公示以後株式1万株を追加で買い入れてDRで切り替えたのだ。
現在のサムスン物産株式を基礎で発行されたDRは英国、ロンドン証券取引所(LSE)に上場されている。
サムスン物産は去る6月12日第一毛織との合併以後統合法人のDRを再発行する計画がないと明らかにしたことがある。
サムスン物産はDR再発行計画がないという点を去る6月12日公示したし、エリオットがサムスン物産持分1万株を追加で買いとってDRに
切り替えたことはその後だ。
このためにエリオットがサムスン物産のDR廃止決定を分かりながらもあえて少数持分を追加で場内買収してDRに切り替えた背景に関心が傾く。
エリオットがサムスン物産と第一毛織の合併決定に対して可能なすべての方案を検討していると明らかにしたのと連結されて海外訴訟
で戦線が拡大されるのではないかという観測が出てくる。
買収合併(M&A)専門弁護士は"エリオットの立場でサムスン物産との紛争を海外に引っ張っていく名分を用意するためにDRを確保した可能性がある"と話した。
エリオットは海外DR転換の背景に対して広報代理店を通じて'ノーコメント'と答えた。
(1/2)つづく