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先物市場バロメーターサムスン電…8月オプション満期も'否定的'
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(ソウル=連合インフォマックス)チョン・ジソ記者=今週予定された8月オプション満期を控えてサムスン電子に関心が集まっている。
市場で占める比重が大きいサムスン電子株価が連日下落して先物市場の売却圧力も大きくなっているためだ。
チェ・チャンギュNH投資証券研究員は10日"満期効果を離れてサムスン電子が生き返らない以上先物ベイシス改善とプログラム買収流入
と同じ好循環局面は期待し難い"と話した。
サムスン電子株価は去る6日111万5千ウォンで締め切り、年初以後再び新低価格を更新した。 去る4月、150万ウォン再突破を見通した
サムスン電子は実績憂慮が大きくなったし、市場一角で株価100万ウォンも危険だという指摘まで出てきている。
有価証券市場時価総額1位であり、コスピ200市場で比重が大きいサムスン電子の株価の流れは市場にそっくり反映される。
実際に去る2012年以後サムスン電子と先物指数の動きは概して一致した。
チェ研究員は"サムスン電子だけ見れば苦しい状況"としながら"時価総額上位銘柄の株価安定と先物外国人の見解変化が前提にならない
以上否定的な満期効果を避けることは難しい"と見通した。
サムスン電子に'売却'を叫ぶ外国人の非差益売却も問題だ。
去る7月オプション満期の時市場は1千780億ウォン純買い入れを記録したが、この日外国人は2千億ウォンに肉迫する大規模非差益売却を記録した。
国内証券市場に対する外国人の見解がそっくりあらわれたわけだ。
A資産運用会社リサーチチーム長は"外国人が非差益売却物量が多かったというのは指数下落にベッティングしたという意"としながら
"今月満期日にも外国人の非差益売却は相変わらずだろう"と予想した。
イ チーム長は"先物市場を含んで外国人の売却、特に非差益売却は現在の市場需給を動かす最もホットな材料"として"外国人の累積売却
規模が次第に増加しているとのことも市場を圧迫している"と説明した。
何より外国人の非差益売却は先月満期以後5千億ウォンに達した状況だ。
チェ研究員は"非差益取り引きは投資家別に交錯しているけれど、低価格買収の国内機関と外国人中心の売却は非常に対照的だ"として
"オプション満期日はもちろん、今後の市場方向性を見通すのにも注意が必要な大きな課題"と指摘した。