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サムスン職業病勧告案追加調整難航
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韓国経済 入力:2015-08-09 20:16:00 /修正:2015-08-09 23:46:36 チョン・チウン記者
サムスン電子半導体工場の職業病被害者補償問題と関連して人権団体パノルリムの交渉団側代表が民間調停委員会(調停委)側の調停委
考案を拒否して出た。 これに伴い、調停委の追加調整作業が難航していることになった。
パノルリム交渉団代表であるファン・サンギさんとキム・シニョ女氏は9日パノルリムのインターネット コミュニティに文を載せて
“調停委の勧告案を拒否する”と明らかにした。ファン氏は“被害者の気持ちを込めることが出来なかった調停案は何の意味がない”
として“サムスンは被害者労働力喪失分を十分に反映した協議案を用意して被害者と直接対話に臨むことを望む”と話した。
ファン氏はサムスン電子半導体工場で仕事をして2007年白血病で亡くなったファン・ユミさんの父親で、キム氏は脳腫瘍で闘病中である
ハン・ヘギョンさんの母親だ。これらはパノルリム交渉団側代表で活動している。今回の立場発表は当初調停委勧告案に対して‘歓迎する’
と明らかにした既存パノルリム意見と相反する。 パノルリム内部でも調停案受け入れるかどうかを置いて意見衝突があったものと推定される。
調停委は先月23日サムスン電子が1000億ウォンを寄付して公益財団を設立、被害者に対する補償と予防および再発防止対策などを用意して
実行しろとの内容の調停委考案を出した。 これに対して交渉のまた他の主体である家族対策委員会は公益法人なしで当事者間交渉を
通した補償問題解決を要請した。 サムスン電子は公益法人の代わりに1000億ウォンをかけて社内基金を作って補償するという修正案を
提示した。 これに伴い、調停委は来る17~21日各交渉主体と非公開会議を開いて追加調整に出る計画だったがパノルリム内異見で調整
が容易ではない展望だ。
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おつかれさまでした。