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OECD "韓国民10人中7人政府信頼しなくて…人とか・トルコより低くて"
政府信頼度'狂牛病波動' 2007年に比べて上昇…しかし相変らず中下位圏
司法制度信頼度27%、コロンビア水準…調査対象42ヶ国中ほとんどびり
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(ソウル=聯合ニュース)キム・ギョンユン記者=韓国国民10人中7人は政府を信頼しないことが明らかになった。
2007年当時よりは政府に対する信頼度が大きく改善されたが相変らずインドネシア、トルコ、ブラジルよりも低かった。
また、韓国司法制度に対する国民の信頼度はコロンビア水準で主要国のうち底の水準だと調査された。
9日経済協力開発機構(OECD)の'ひと目で見る政府2015'(Government at a Glance 2015)報告書によれば2014年基準韓国政府に対する
国民の信頼度は34%で調査対象41ヶ国の中で中下位圏である26位に留まった。
今回の調査は世論調査機関であるギャラップが国家別に国民1千人を対象に質問を実施してなされた。
ギャラップは回答者に'国家政府に対する信頼(confidence)があるか'という質問に対して'はい'または'違います'で答えるようにした。
韓国政府に対する信頼度34%は国民10人中約7人が政府を信じないという意だ。
これはOECD平均政府信頼度41.8%より低い。
開発途上国の場合、インドネシア5位(65%)トルコ10位(53%),エストニア22位(41%),ブラジル24位(36%)等で調査された。
これらの国は韓国より国民の政府信頼度が高かった。
韓国と共に共同26位を記録した国家は南アフリカ共和国とチェコだ。
韓国より政府信頼度が低い国家は主に'PIGS'(ポルトガル・イタリア・ギリシャ・スペイン)で呼ばれる財政危機国家だ。
イタリア(31%)をはじめとしてポルトガル(23%),スペイン(21%),ギリシャ(19%)等が下位圏だ。
2008年リーマン ブラザーズ事態で触発されたグローバル金融危機以後これら財政危機国以外にもOECD各国の政府に対する信頼度は全般的
に下落したことが分かった。
OECD会員国の政府信頼度は2007年平均45.2%から2014年41.8%に3.3%ポイント落ちた。
ただし、同じ期間に韓国政府の信頼度は10%ポイント上がった。 2007年は韓国で米国産牛肉輸入と関連して狂牛病波動が発生した年だ。
(1/2)つづく