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"経済規模半分であるオランダ外国人投資誘致韓国3倍"
韓経研"規制緩和とワンストップ行政サービス支援に出なければ"
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
(ソウル=聯合ニュース)コ・ウンソク記者=経済規模が我が国の半分水準に過ぎないオランダの外国人直接投資誘致額が韓国より3倍さらに
多いという研究結果が出た。
韓国経済研究院は6日'我が国外国人直接投資誘致成功・失敗事例の示唆する点と政策提言'報告書を通じてこのように明らかにした。
報告書によれば昨年我が国の外国人直接投資誘致額は100億ドルで終わった反面、国内総生産(GDP)が半分に過ぎないオランダの外国人
直接投資誘致額は300億ドルであることが分かった。
経済規模が我が国の4分の1水準であるシンガポールの外国人直接投資誘致額は680億ドルで我が国より6.8倍近くに多かった。
報告書を作成したチョン・ジンソプ忠北大教授は"2013~2014年を基準として見た時我が国の外国人直接投資誘致額は230億ドルで世界
27位なのに流出額は590億ドルで世界13位"として"それだけ国内に投資されることもできるお金の量が抜け出るという意味であるから
投資魅力度次元で悩んでみなければならない問題"と指摘した。
チョン教授は報告書で外国人投資誘致失敗事例でグラクソ・スミスクライン(GSK),ユニバーサルスタジオの件を挙げた。
GSKは2005年京畿道華城市に1億~2億ドル規模の生産施設設立を推進した。 だが、政府が首都圏規制で工場設立を許さなくて投資が失敗
に終わったし結局GSKは3億~10億ドル規模のワクチン工場をシンガポールに設立した。
2007年我が国進出を試みたユニバーサルスタジオの場合、韓国水資源公社と事業施行者であるユニバーサルスタジオ コリアリゾート間
敷地価格交渉が難航していて契約が決裂した。
チョン教授は政府と関係機関の協力で投資誘致に成功した事例でイケアとレゴランドの件を挙げた。
KOTRAとLH公社が業務了解覚書を締結して規制や情報提供などにワンストップ行政サービスを支援したのがイケア誘致成功に大きい役割
をしたという説明だ。
レゴランドの場合、1996年首都圏規制によって京畿道、利川で投資が失敗に終わったが2014年江原道再進出打診を置いて文化体育観光部
と地方自治体が協力・支援した結果投資誘致に成功した。
チョン教授は"シンガポール、中国、台湾など競争国を締め出して外国輸出入企業を韓国に誘致するためには政府が投資企業の動機を明確
に把握して規制緩和とワンストップ行政サービス支援に積極的に出なければならない"と話した。