15/07/21 10:31:05.45 8wpTUsg5.net
>>261
ほいほい?たとえ話でなく現実の問題で?
> 報復名目で戦争を仕掛ける為に集団的自衛権が必要ということでよろしいのでしょうか?
報復目的で戦争を仕掛ける事は日本国憲法9条の規定によって出来ません。
URLリンク(law.e-gov.go.jp)
出来るのは「最低限の自衛の措置」です。
> アメリカはもう頼りにならないから安保政策の転換が必要と集団的自衛権の必要性を語っておられましたが
> その対応策がどうしてアメリカとの関係を強化するになるのでしょうか?そんな有様で不安が解消されるのですか?
現実の問題ですよね?
アメリカ合衆国の外交政策として中国と正面衝突を望んでいない事は明らかです。
なのにも、関わらず、アメリカ軍の艦艇が尖閣周辺をうろついてるとしたら、それはどういう状況であるかと考えると、
「アメリカとしては、本気でやってくるとは全く思ってなかった」
と、いうのが最も現実的では無いかと考えております。
アメリカの過去の外交政策を見ても「イラン大使館人質事件」「真珠湾奇襲攻撃」などが顕著な事例ですが、
「客観的に見て、どう考えても、そろそろヤバイはずなのに、悠長に構えていた」
そういう事が多いんですよ。尖閣有事に際しても同じ状況が考えられると思っています。
もっと言ってしまうと、尖閣有事が起きるのは、北京政府の統制を外れた軍閥が独走するんじゃないかと考えています。
「北京の外交ルートの情報であり得ない状況が発生」
現実であり得そうなのは、これじゃないですかね?