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182番目に感染した江東慶熙大病院看護師は、国内初の'無症状感染者' 【朝鮮日報】
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26日に中東呼吸器症候群(MERS)確診判定を受けた182番患者（女・27)は、MERSウイルスに感染しながらも発熱など
症状を見せていない‘無症状感染者’だと確認された。国内MERS感染者182人で無症状感染者は今回が初めてだ。
保健福祉部中央MERS管理対策本部は、前日に江東（カンドン）慶熙大病院看護師Aさんが182番目の確診判定を
受けたと、27日明らかにした。防疫当局は、Aさんが6日に江東慶熙大病院応急室で、76番患者（女・75・死亡)から
感染したと推定している。
Aさんの感染事実が発見されたのは、病院側が防疫当局の指針より厳格に防疫を施行したためだ。自宅隔離は一般
的に知らされたMERSウイルス最大潜伏期である14日間行われるが、この病院は万一の場合に備えて隔離時期を延長
していた。このためAさんは、7日から24日までの18日間自宅に隔離されていた。この病院はまた、隔離病棟医療スタッフ
262人に対し、疑い症状がある人だけでなく全員に対してMERS検査を実施した。Aさんの感染事実は、自宅隔離から
19日後の26日に、医療スタッフ対象全員検査で発見された。
無症状感染者がいるということは、MERS患者と接触していても何の症状もないとして、検査や隔離対象から除外された
人の中にも感染者がありえるという意味だ。
これに対して保健福祉部関係者は、“182番患者は小せき程度の症状が弱くあったと調査された”として、“自宅隔離
期間に現れた症状に対しては、現在もう少し精密な調査が必要だ”と話した。
続けて“サウジアラビアでも、医療機関従事者から無症状の陽性反応が出た事例がある”として、“伝染力に対しては
根拠が多くはないが、専門家は感染力がとても低いと判断している”と説明した。
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.ミ（ ∀ ）ミ ＜本日の業務を終了させていただきます。支援ありがとうございました。