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賃金交渉開始もできない現代重労使神経戦
労組'交渉懈怠'主張争議調整申請…会社"ごり押し"
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
(蔚山=聯合ニュース)チャン・ヨンウン記者=現代重工業労使が今年賃金交渉挨拶も持てないまま会社がわざと交渉を忌避したといういわゆる
'交渉懈怠'攻防を行っている。
21日現代重労使によれば労組は先月19日賃交挨拶を持とうと会社に要求した。
しかし会社交渉代表は挨拶場に出てこなかった。 労組が今年賃交を正規職労組と課長級以上事務職労組が共に進めるために交渉窓口を
単一化しようといった要求を受け入れることができなかったためだ。
会社は組合員が1万6千人余りである正規職労組と40人余りである事務職労組の組合加入範囲と賃金適用など勤労条件に差が大きいとし
単一交渉窓口を拒否した。
労組の要求に対抗して会社は釜山地方労働委員会に交渉分離を申し込んだし、地労委は交渉を分離するのが合うと会社の手をあげた。
これで交渉分離論議を一段落したが会社の交渉懈怠論議は相変らず進行形だ。
労組は"会社が交渉を怠った"として去る18日代議員大会を開いて争議発生を決議したのに続き19日には中央労働委員会に労働争議調整申請
まで出した状態だ。
労組は"労使が締結した協約(臨時団体協議)満了日が終わる30日前に交渉に着手しなければならないと規定した妥協を会社が破ったこと"と主張している。
今年5月30日が協約満了日なので以前に交渉しなければならなかったがすでに遅れたという意味だ。 このように妥協を破った会社が先月19日
から先週まで全10回も労組が要求した挨拶にも応じなかったために交渉懈怠に該当するという論理だ。
会社は"労組がごり押し主張をしている"と一蹴した。 労使が交渉挨拶をするには互いに協議して日程を定めるべきなのに労組が一方的
に日を決めて通知したということだ。 そうしておいて会社の事情は無視したまま無条件交渉懈怠だと主張できないと対抗した。
(1/2)つづく