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エリオット"サムスン物産経営陣、合併承認やめなければ"…株主総会世論戦(総合)
"2月株主の資格で合併反対意志伝達"
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(ソウル=聯合ニュース)チャ・テウン記者=サムスン物産と紛争中である米国系ヘッジファンド エリオット マネジメントが26日サムスン物産
と第一毛織の合併反対主張の論拠を入れた追加資料を配布した。
エリオットが翌月17日開かれるサムスン物産株主総会を控えてサムスン側と委任状確保戦(プロキシーファイト)を行う状況で追加資料
を公開したことは世論戦の一環と解説される。
エリオットはこの日、自社インターネット ホームページにあげた'第一毛織のサムスン物産合併提案に対するエリオットの追加観点'
という題名の15ページ資料で""サムスン物産理事会の分析はサムスン物産の事業および資産の実質的価値を無視したし第一毛織の収益性
成長に対しては投機的な予測をした"として"理事会の株主価値に対する主張は信頼できない"と攻撃した。
エリオットは"合併がサムスン物産株主価値を増大させるという理事陣の主張を検討したが2020年まで60兆ウォン売り上げ、4兆ウォン
営業利益という攻撃的目標を後押しするためのどんな分析も提供されたことがない"として"サムスン物産側が提示した合併にともなう
利益も貧弱な根拠に起因して推測性で提案したことなので疑わしい点が多い"と一蹴した。
エリオットは今回の資料でサムスン物産経営陣が多数株主の利益に反する決定を下したという主張を集中的に展開した。
エリオットは"サムスン物産理事は法的合併比率だけを前に出しているけれど合併比率がサムスン物産株主に利益にならなければどんな
合併契約も承認してはいけないという点が大変重要だ"としてサムスン物産経営陣が商法上の'忠実義務'と民法上'善良な管理者として
の義務'を破ったと主張した。
引き続き"なぜ今かという同じ質問を投げる"として"サムスン物産が保有した上場持分(サムスングループ系列会社株式)の価値を無視して
最近株価実績により(保有持分の)価値が適正に反映されなかった時点に事業合併を断行してはいけない"と強調した。
エリオットはまた"サムスン物産理事会には株主のための最大価値を実現しようとする努力が欠如している"として"最小限何もしない方
がサムスン物産株主の帳簿価値7兆8千億ウォンを第一毛織株主に移転する合併提案よりはるかに良い代案になるだろう"と皮肉ることもした。
(1/2)つづく