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韓日、日水産物禁輸立場の差確認…強制解決手続き突入
来月20日以後パネル設置など紛争解決手続き進行
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(ソウル聯合ニュース)イ・ウン記者=韓国と日本が24～25日(現地時間)スイス、ジュネーブの世界貿易機構(WTO)事務局で進めた福島産
水産物輸入規制紛争に対する両者協議が成果なしで終わった。
両国は両者協議を通した合意に失敗するにつれ今後WTO小委員会を通した強制解決手続きを踏むことになった。
26日産業通商資源部によれば両国は二日にかけて両者協議を進めたが立場の違いを確認したまま協議を終了した。
産業部は今後予想されるパネル設置などWTO紛争解決手続きに備えて徹底して準備していく方針だと明らかにした。
日本は今回の両者協議結果を検討して今後日程を定めるという立場を伝えた。
WTO規定により日本は両者協議要請日(5月21日)から60日が過ぎる7月20日以後にパネル設置を通した紛争解決手続き進行を要求することができる。
今回の両者協議は日本の両者協議要請書に基づいて相互質疑応答をする方式で進行された。
日本は韓国の水産物輸入禁止措置がWTO食品・動植物衛生検疫(SPS)協定の透明性と科学的根拠条項に合致しないために早い時期内解除
されなければならないという主張を繰り返した。
これと共に輸入禁止措置の科学的証拠と法的根拠に対して集中的に質問した。
反面、韓国は日本のWTO紛争解決手続き開始に遺憾を表明して水産物輸入禁止がWTO協定に符合する措置という立場を明らかにした。
特に輸入禁止措置がWTO SPS協定5.7条に基づいていて関連規定が要求する手続きを進めている過程であることを説明した。
日本の原子力発電所管理状況と危険性に対しても質問した。
(1/2)つづく