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政府、今年成長率3.8→3.1%で下方…'マーズ追加経費'
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(ソウル=連合インフォマックス)ハン・チャンホン記者=政府が今年我が国の経済成長率展望値を3.1%に下げた。
消費者物価上昇率展望も0%台で大幅下方調整した。
政府は拡張的マクロ基調を通した景気）対応努力を持続すると同時に分野別構造改革政策を併行すると明らかにした。 追加補正予算
(追加経費)編成などを含んだ十分な水準の財政補強方案も推進するという計画だ。 政府は追加経費を含んで15兆ウォン以上の財政を
投じるものと見られる。 追加経費規模は来月の初め党政協議を通じて最終確定する。
◇成長率展望値下方の中'上低下高'
企画財政部は25日下半期経済政策方向を発表して今年経済成長率展望値を既存の3.8%から3.1%に下方調整した。
輸出不振などで成長の勢いが微弱な中で中東呼吸器症候群(マーズ)事態が発生して当初予想した成長経路を下回る可能性が大きくなった
のが成長率展望下方の理由だと説明した。
企財部は対外的に世界交易量展望値が下方調整されたし日本円とユーロ貨幣劣勢などで輸出不振が続くと見通した。
マーズ事態で改善傾向を見せた消費とサービス業が急に萎縮するなどの否定的影響も反映した。
イ・チャンウ経済政策局長はブリーフィングで"マーズがどれくらい持続するかにより変わるだろうが、メルスにともなう成長率影響は
0.2%～0.3%ポイント程度になるようだ"として"マーズが落ち着いても消費とは違いサービス業の回復は時間がかかるだろう"と説明した。
企財部は成長率展望値を低くしながらも'上低下高'の景気の流れを予想した。 財政補強など政策効果と世界経済改善などに成長モメンタム
が再び回復するだろうという分析だ。
マーズ余波にも内需が対外部門(純輸出)より成長にさらに寄与すると展望した。 項目別に民間消費は今年全体で2.1%、設備投資5.6%、
建設投資は4.5%増加すると予想した。
企財部は今年消費者物価上昇率展望値は既存2.0%から0.7%に大幅に下げた。 それでも、下半期に行くほどゆるやかな物価上昇が現れると予想した。
石油類の基底効果が消えて供給側下方要因が緩和すると同時に内需改善で需要側下方圧力も減ることと診断した。
(1/2)つづく