15/06/24 18:08:50.87 TDKkqPhM.net
サムスン、エリオットに攻撃された米IPGと手を握る(総合)
IPGと協業して海外世論戻す本格化
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(ソウル=連合インフォマックス)ハン・ジェヨン記者=サムスン物産が米国系ヘッジファンドの攻撃に対抗して外国人株主を友軍で確保
するための強行軍に入った中で外国人投資家に影響力がある海外言論にも合併の正当性を説得する作業を本格化する。
エリオットに友好的な海外世論を戻して合併成功の可能性を高めようとする戦略と解説される。
24日業界によればサムスン物産はグローバル広告代理店であるインターパブリックグループ(IPG)との協業を通じて海外言論に対する
本格的な広報作業を進行することにした。
サムスン物産関係者は"まだ協議中である段階だ"と明らかにしたが、IPGの国内子会社であるウェーバーシャンドウィックが海外言論
広報を引き受けることにして近い将来契約を締結すると発表された。
サムスン物産はIPG,ウェーバーシャンドウィックのグローバル ネットワークを活用して第一毛織との合併シナジーと正当性などを海外
言論に積極的に知らせて、説得する作業を始める予定であり外信記事に対するモニタリングも強化する計画だ。
1960年設立されたIPGはニューヨークに本社を置いていて全世界90余りの国で事業を展開している。
特異なのはIPGもエリオットの攻撃を受けた前歴があるという点だ。
エリオットは昨年IPGの引き受け・合併(M&A)話が流れ出るとすぐに持分6.7%を確保して主な株主にのぼった後、理事会議席確保のために
IPGと委任状対決(proxy fight)を行うこともした。
実際にIPGはエリオットの要求でヘッジファンド マーブルゲート資産運用とアースベンシトキャピタルから理事2人に理事会2桁を渡さ
なければならなかった。
(1/2)つづく