15/06/11 13:04:55.61 PyB1uVLQ.net
>>49 つづき
都市銀行の中で住宅担保貸し出しが最も多い国民銀行は3月貸出金利3.29%から4月3.10%に0.19%pや落ちた。
ウリ銀行(2.99%),ハナ銀行(2.96%),外換銀行(2.95%),農協銀行(2.94%),SC銀行(2.90%)は去る4月史上初めて住宅貸出金利2%台に進入した。
安心転換貸し出し取り扱い金利が2.63～2.65%であったから今回の基準金利引き下げおかげで都市銀行の住宅担保貸し出しが政府の安心
転換貸し出し金利より低くなる可能性がある。
しかし、金融疎外階層は金利引き下げにともなう恩恵をまともに享受することができないものと見られる。
低い信用度のために都市銀行を利用できない庶民層が主に訪れる貯蓄銀行や貸付業者は基準金利引き下げにともなう影響を別に受けない
まま高金利を維持するためだ。
貯蓄銀行の4月一般貸し出し金利(新規取り扱い額基準加重平均)は年11.73%で集計されて銀行家計貸し出し金利(年2.96%)の4倍に肉迫した。
貯蓄銀行は信用貸し出し金利は年20%中盤台だ。
貯蓄銀行業界関係者は"銀行の信用貸し出しは年3～5%なので基準金利が0.25%ポイント下がれば体感引き下げ率が大きいが貯蓄銀行顧客
にその程度引下げ幅は体感するほどの水準でない"と話した。
彼は"貯蓄銀行の平均貸し倒れ率が10～15%程度"として"貸し倒れ率改善法案が用意されない限り基準金利を下げたといって貯蓄銀行が
金利を低くしようとしはしないだろう"と付け加えた。
(2/2)おわり