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海外専門家たち"マーズ韓経済衝撃心配になる"
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(ソウル=聯合ニュース)チョン・ソンミ記者=中東呼吸器症候群(マーズ)が拡散を止めないことにより海外でも韓国経済に及ぼす衝撃を
憂慮する声が出てきている。
観光業や小売業種に現れる被害が'氷山の一角'であるという主張からマーズ拡散が統制されなければ景気低迷がくることになるという
警告も提起された。
韓国の輸出が5ヶ月連続減少して4分期連続0%台の低成長局面を持続していて'泣きっ面にハチ'という評も出てくる。
政府は10日マーズ拡散にともなう不安心理の拡散を防いで被害業種および地域に対してオーダーメード型で支援するという方針を発表した。
パク・クネ大統領は14～18日に予定されたアメリカ訪問を電撃延期した。
◇"マーズ拡散はやく防がなければ"
海外専門家たちははやい期間内にマーズ拡散を防ぐことが最も重要だと明らかにした。
ニューヨーク所在シルバークレストアセットマネジメントのパトリック・チョバネク主席投資戦略家はCNN放送に出演して"マーズが景気に
及ぼす影響は韓国政府がどれくらい積極的に病気を統制してまた、これを抑制することができるという信頼のようなものを植え付けるか
によりかかっている"と話した。
彼は"今は(韓国)旅行が取り消しになるなど初期余波だけ現れているけれど、このような信頼が形成されなければ(余波は)氷山の一角で
ありうる"と指摘した。
チョバネク投資戦略家は政府の支援策が役に立つだろうが根本的に事態を統制できないならばどんな措置も意味がないと付け加えた。
モルガン スタンレーのシャロン・ラム エコノミストはマーズが一ヶ月内に統制されると仮定した時"今月に小売り販売は10%減って
レストラン売り上げは15%減少するだろうが、観光産業は2ヶ月の間(売り上げが) 20%落ちるだろう。 観光客が帰ってくるにはより多く
の時間がかかるため"と分析した。
(1/3)つづく