15/06/12 11:05:46.48 F/v8OH5i.net
ツイッターでISに勧誘 米で少年を起訴
6月12日 8時07分
アメリカの司法当局は、首都ワシントン近郊に住む17歳の少年がソーシャルメディアを
通じて過激派組織IS=イスラミックステートに参加するよう別の少年を勧誘したとして、
テロリストを支援した罪などで起訴したことを明らかにしました。
起訴されたのはワシントン近郊の南部バージニア州に住む17歳の少年で、
少年は11日に行われた裁判所での審理でみずからの罪を認めました。
起訴状などによりますと、少年は去年6月からことし2月にかけて、ツイッターに
ISへの資金提供を呼びかけたり、過激な思想を広めたりする投稿をしたほか、
ソーシャルメディアを通じて18歳の少年をISに勧誘し、仲介者を紹介して
シリアへの渡航を手助けしたとしてテロリストを支援した罪などに問われています。
少年は過激な思想を広めようとツイッターにおよそ7000件の投稿を行い、
4000人以上がこうした投稿を定期的に読んでいたということです。
FBI=連邦捜査局の担当者は11日、記者会見し、
「わが子がインターネットをどのように使っているのか注意してほしい」と述べ、
保護者に対して若者がソーシャルメディアなどを通じて過激な思想に染まらないよう
協力を求めました。
一方、アメリカ司法省は11日、知人がISに参加する手助けをしたとして、
ニューヨークに住む29歳の男も起訴したと発表し、アメリカ政府は、
外国人戦闘員のISへの参加を阻止するため、取締りを強化しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)