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マーズ潜伏期最終日…3次感染発生の有無'触覚'
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韓国経済 入力:2015-05-31 10:13:32 /修正:2015-05-31 10:13:32 ニュースルーム
中東呼吸器症候群(マーズ)の拡散傾向は国内最初感染者が隔離された後、最大潜伏期である2週が去る今週中盤が峠になるものと見られる。
保健当局の予想のとおりならばこの時期が過ぎれば患者数増加傾向が一段と弱まると展望される。 しかし、保健当局の統制を抜け出して
患者が海外に出て行った事例もあるだけに3次感染者が発生する可能性があるという憂慮も広まる。
31日保健当局によれば最初の感染患者でその間14人の2次感染患者を発生させたA(68)さんは去る20日国家指定隔離病床に移された。
その後には2次感染の原因になる密接接触は起きなかった。
これに伴い、20日からマーズの最大潜伏期である2週が過ぎた後である来月3日からは2次感染者はこれ以上発生しなくてこそ正常だ。
ただし、その以前にAさんと密接接触したがその間そこまで保健当局が隔離観察対象者で管理できなかった感染者が出てくることができる。
保健当局は初めての患者発生直後から2週をマーズ拡散のための'ゴールデンタイム'で見てその間拡散防止に総力を挙げてきた。
ムン・ヒョンピョ保健福祉部長官やはり24日国立仁川空港検疫所を訪問した席で"最大潜伏期を考慮する時2週間が峠"と話したことがある。
2次感染者14人全15～17日Aさんと密接接触したという点を考慮するならば拡散傾向は来週初めから折れる可能性が大きい。
この時期に密接接触してマーズ ウイルスが移ったとすれば17日後最大潜伏期2週が去る31日が潜伏期の最終日になる。
保健当局は3次感染者が発生することが出来るかに神経を尖らせている。 初期対応過程で政府防疫網に穴が空いた部分が多かったせいだ。
密接接触後申告なしで日常生活をして海外にまで出て行ったK(44)を通じて3次感染者が発生する可能性が少なくない。
Kさんは16日お父さんC(76)さんの病気見舞いのために病院を訪問してマーズ感染患者A(68)さんと接触したがこれを保健当局に知らせない
まま中国に出国する前である26日まで11日間会社に出勤するなど日常生活をした。
(1/2)つづく