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自動車輸出も'赤信号'…ロシア不安・円安余波
下半期主力モデル新車出てくれば息の根ひらくようだ
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韓国経済 入力:2015-06-01 17:36:56 /修正:2015-06-01 17:36:56
(ソウル聯合ニュース)チョ・ジェヨン記者=先月輸出額が6年ぶりに最大幅に減少したことは輸出の比重が大きい自動車輸出が急減した
点が影響を及ぼした。
1日、産業通商資源部と自動車業界によれば5月自動車輸出額は昨年同じ期間より7.9%減少した。
これは国内完成車業界の輸出物量自体が減るところが大きい。
現代車の場合、先月国内で生産して輸出した物量は9万3千277台で昨年5月より5.9%減少した。
今年に入って5月まで累積輸出物量は49万375台で6.7%減った。
起亜車もやはり先月7.9%減少した9万5千824台を輸出したし、5月まで累積輸出物量は8.9%減った50万3千668台に終わった。
韓国GMも1～5月累積輸出量は10.4%減少したし、双龍車も40.4%も急減した。
国内完成車業界の輸出物量が急減したことはロシアなど新興市場の不安余波が最も大きい要因に選ばれる。
特にロシアの場合、ルーブル貨価値下落と景気低迷が続いていて輸出をしてみてもかえって損失が出る構造なので各企業等は輸出物量
を大幅減らしたり最初から中断した状況だ。
アメリカなど先進市場やはり輸出条件が良くないのは同じだ。
日本企業等が円安を基に攻撃的営業を広げていてヨーロッパ業者はユーロ劣勢に力づけられて車の値競争力を高めている。
(1/2)つづく