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アメリカ ホテル投資失敗…大信運用、賠償金だけ100億
4月機関投資家に81億賠償引き続き
裁判所"信協に13億支払わなければ"判決
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韓国経済 | 2015-06-06 05:01[ホ・ラン記者]
大信資産運用がアメリカ ホテル事業に間違って投資して相次いだ損害賠償訴訟に疲弊している。
5日金融投資業界によれば大信資産運用は去る2日ソウル南部地方裁判所からホテル開発私募ファンドを不完全販売した責任で信協に
13億1300万ウォンを賠償しろとの判決を受けた。 先立って4月にも同じ内容で公務員年金公団など5個の機関投資家に81億5390万ウォン
を賠償しろとの最高裁判決が下された。
大信資産運用は2008年‘大信私募ラヴァルロ特別資産投資信託’を通じて機関および個人投資家資金500億ウォンを引っ張って行って
アメリカ ラヴァルロホテル開発事業に投資した。だが、グローバル金融危機余波で事業が座礁して投資金を飛ばしたし、投資家から
大量訴訟にあった。
裁判所は“専門投資家が主に投資する私募ファンドでも資産運用会社が投資家に危険要因に対する正しい情報を提供しなかったとすれば
不完全販売責任がある”として投資家手をあげた。これに伴い、1次ファンドに80億ウォンを投資した建設勤労者共済会と企業銀行は
それぞれ13億8000万ウォン、5億4000万ウォンの賠償判決を受けた。 2次ファンドに投資した公務員年金管理公団も32億6990万ウォン
(投資金100億ウォン),メリッツ総合金融証券は16億3490万ウォン(50億ウォン),The-K損保は13億790万ウォン(40億ウォン)を賠償受ける
ことになった。 個人投資家訴訟判決も相次いで出る予定だ。