15/05/21 17:54:58.58 t+mEXQHs.net
>>12-13関連です
KDIの'2%台成長'警告は、金利引き下げ圧迫カード? 【アジア経済】
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韓国開発研究院(KDI)が20日、我が国の今年経済成長率展望値を3.0%に引下げ、異例となる'基準金利1～2回追加
引下げ'を前提条件としたことから、その背景に関心が集まっている。特に"通貨・財政政策で後押しされることが出来
ない場合、今年の成長率が2%台に落ちる可能性がある"と明らかにして、通貨当局の追加金利引下げに強い圧力を
かけた。
KDIが成長率を展望して掲げた対内的な前提条件は、'構造改革が円滑に進む'、'基準金利1～2回引き下げ'、'税収
目標値達成'の三つだ。構造改革の成果にともなう経済的影響は計量化しづらく、税収は景気回復速度により変わると
いう点を勘案すれば、これら前提条件は分析のために変数を固定させただけだ。
これと関連してキム・ソンテKDI研究委員は、"税収欠損が昨年11兆ウォン程度出たが、今年はそれより歳入条件が
良いとされている。もし7兆～8兆ウォンの税収赤字が出ると仮定すれば、それにより成長率が0.2%ポイントほど下がる
だろう"と説明した。
しかし、'基準金利引き下げ'を前提としたことに対して政府内外は'心外だ'という反応を見せている。基準金利は通貨
当局が景気の流れや物価、借金状況などを総合的に判断して決める問題であるためだ。むしろ現在の基準金利1.75%を
基にした経済展望が自然だ。
これにもかかわらず、あえて金利引き下げを前提条件としたことは、通貨当局に対する圧迫程度を高めようとする
ものではないかという観測が多い。'企画財政部は税収不足を解決して、韓国銀行は金利を引下げ、景気回復に力を
注がなければ、今年の成長率は2%台が避けられない'というメッセージだというものだ。
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