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"韓国人、中国好感度低くて韓中同盟難しくて"
ハン・インテク済州平和研究員研究室長、セミナーで主張
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韓国経済 入力:2015-03-19 15:43:07 /修正:2015-03-19 15:43:07
(西帰浦聯合ニュース)ビョン・ジチョル記者=中国に対する韓国人の好感度が低くて韓中同盟樹立は時期尚早という主張が出てきた。
19日、済州平和研究員開院9周年セミナーでハン・インテク済州平和研究員研究室長は'韓国人の大衆認識と韓中安保協力'という主題
発表を通じてこのように話した。
ハン研究室長は"韓国人は中国に対してそれほど好感や親しみを感じなくて北朝鮮に対する威嚇認識は共有するが日本に対しては威嚇感
をあまり感じない"として"かえって中国を協力対象よりは競争または、警戒の対象、威嚇的な対象に見る場合がさらに多い"と話した。
去る2007?2014年ソウル大学校統一平和研究員統一意識調査を見れば中国を最も近く感じると考える韓国人比率は2007年10.1%、2008年
7.7%、2009年6.1%、2010年4.2%、2011年5.3%、2012年5.8%、2013年7.8%、2014年10.3%に現れた。
この調査で中国に対して親近感を感じる韓国人比率は天安艦事件や延坪島事件発生以前から減少して昨年やっと2007年水準を回復、
全体的に韓国人が中国に対して感じる親密度が非常に低かった。
また、朝鮮半島平和に最も威嚇をあたえる国で中国を選択した韓国人比率は2007年15.5%(北朝鮮36.0%),2008年15.0%(33.6%),2009年
15.8%(52.7%),2010年24.5%(55.5%),2011年33.6%(46.0%),2012年30.5%(47.3%),2013年21.3%(56.9%),2014年17.7%(49.3%)であった。
中国に対する威嚇認識は去る2009年まで15%水準で低かったが2011・2012年30%台を越えて韓国人は中国を北朝鮮次の威嚇的な国家と考えた。
ソウル大学校の調査の他にも2014年春アメリカ世論調査専門機関であるPew Research Centerは色々な国の回答者に中国に対する好き
嫌いを尋ねたが韓国人回答者の中国に対する非好感は42%、好感は56%であった。
当時、韓国人回答者のうちアメリカに対して好感を表現した比率は82%、日本は22%であった。
(1/2)つづく