15/03/29 12:55:08.67 eyuZPmUS.net
>>575 つづき
同じ厚さのスチロフォームとPF断熱材の前面表面に熱画像装置を接続して、裏側にヒーターをつければ初めには二つとも23度程度で青色だ。
だが、5分後スチロフォームは表面温度が急激に上がって赤色に変わって、PF断熱材はそのまま青色であることを確認することができる。
このために33坪型アパートを作る時同じ厚さのスチロフォームの代わりにPF断熱材を使えば暖房費を年間最大30万ウォンまで節減できる
という研究結果もある。
スチロフォーム断熱材は設置後3年が過ぎれば断熱性能が75%以下に減少する反面、PF断熱材は25年後にも90%以上性能を維持するという
のがLGハウシスの説明だ。
スチロフォームの半分厚さで同じ断熱性能を出すので建物外側に断熱材を設置する'外断熱工法'にも適合する。
このような長所にもPF断熱材がまだ建築現場にたくさん使われない理由はスチロフォームより二倍程度高い価格のためだ。
LGハウシスは価格競争力を備えようと界面活性剤と硬化剤、可塑剤、面材など4種類原料を今年から100%国産化した。
その間アメリカ、日本、オランダで全量輸入してきた4種類原料が原価で占める比重は40%だった。
LGハウシスは原料国産化により年間10億ウォン程度原料費削減を期待する。
LGハウシスはPF断熱材市場がずっと成長すると見て昨年80億ウォンだった売り上げを今年140億ウォン、2018年には500億ウォンに上げる
という目標を29日発表した。
この会社は忠北、清州、玉山産業団地中に260億ウォンを投資してPF断熱材生産工場を作って2013年10月から商業生産を始めた。
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(2/3)つづく