15/03/19 08:39:00.10 DdRij3OP.net
"京南企業は開始にすぎない"…銀行圏'不良企業津波'押し寄せる
大韓電線・城東造船・SPP造船など4ヶ所だけ1兆2千億支援必要
"数年間兆単位支援にも回復の有無は不透明"
URLﾘﾝｸ(www.yonhapnews.co.kr)
(ソウル=聯合ニュース)アン・スンソプ、イ・ジホン、ホン・グクキ記者=低金利圧迫に苦しめられる銀行圏に'不良企業津波'という
また他の悪材料が近づいた。
1兆ウォンを越える資金を支援されても回復の可能性が見えない不良企業が次から次へ出現して銀行は実績悪化の恐れに震えることになった。
検察の押収捜索を受けた京南企業は相次いで溢れでる不良企業問題の開始にすぎないという話も出てくる。
19日金融圏によれば東部建設,大韓電線,モニュエルなど3大不良企業悪材料が発生して銀行圏全体で1兆ウォンに達する関連損失を出した
昨年4分期に続き今年1分期にも不良企業問題が次から次へ溢れでている。
一番最初に水面上に浮び上がった企業は京南企業だ。
前日ロシア油田開発およびアフリカ ニッケル鉱山に関連した不正疑惑で検察の押収捜索を受けた京南企業は代表的な'ゾンビ企業'と
呼ばれるほどの不良企業だ。
数年間2兆2千億ウォンの資金を債権団が注ぎ込んだのに回復兆しが見えない京南企業は全額資本蚕食で上場廃止される危険に直面した。
建設景気沈滞を勝ち抜くことができなくて2013年3千109億ウォン、昨年1千827億ウォンの連続赤字を記録したためだ。
上場廃止を防ぐためには2千300億ウォンを越える追加資金支援が必要だが債権団内では"底の抜けた瓶に水を注ぐこと違うか"という否定的
な気流が支配的だ。
都市銀行の永遠の'やっかい者'の大韓電線も管理銘柄に指定される危険に直面した。
債権団は2012年自律協約後▲貸し出し7千億ウォン出資転換▲5千200億ウォン新規貸し出し▲先月1千600億ウォン追加貸し出し決議など
1兆ウォンがはるかに越える金額を大韓電線に支援した。
それでも昨年末粉飾会計疑惑で債権団に2千億ウォン以上の評価損失を負わせると、結局多くの資本が蚕食されて取引所が管理銘柄指定を警告した。
以後不良がさらに積もれば上場が廃止されて債権団が保有した出資転換株式は'紙くず同然'に変わることになる。
(1/2)つづく