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全国住宅16%放射性ガス'ラドン'に脆弱
一戸建て住宅>連立・多世帯>アパート順で濃度高くて…"換気しばしばしなければ"
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(世宗=聯合ニュース)イ・サンホン記者=全国の住宅10ヶ所中1ヶ所以上が放射性ガスであるラドンに脆弱だと調査された。
国立環境科学院は2013年12月から昨年2月まで3ヶ月の間全国住宅6千648ヶ所を対象に冬季住宅ラドン濃度を調査した結果、大衆利用施設
勧告基準である148Bq/立方mを超過する住宅が16.3%である1千82ヶ所に達したと18日明らかにした。
1秒の間1個の原子核が崩壊する放射能を1Bq(ベクレル)という。
調査住宅全体平均ラドン濃度は102Bq/立方mだった。
ラドンは土壌や岩石、水でラジウムが核分裂する時出てくる無色・無臭のガスで、密閉された空間で高濃度に持続的に露出すれば腎臓
毒性や肺癌などを誘発すると知られている。
直前である2011～2012年調査では住宅7千885ヶ所中22.2%である1千752ヶ所が勧告基準を越えたし、全体平均は124.9Bq/立方mであった。
もちろん比較基準は学校など大衆利用施設に対する勧告基準で、国内にはまだ住宅に対する室内ラドン勧告基準がない。
住宅に対する外国の室内ラドン勧告基準(Bq/立方m)はアメリカが148,英国とスウェーデンが200,ドイツが100,チェコは既存住宅400・
新規住宅200等だ。
すべての勧告基準は年平均を基準とする。
今回を含んだ国内調査はラドン濃度が相対的に高い地域をはやく判別しようとドアを閉めて過ごしてラドン濃度が高い冬にだけなされた
と環境科学院は明らかにした。 冬季は換気があまりされなくて年平均よりラドン濃度が30%ほど高く出てくる。
住宅類型別に見れば一戸建て住宅ラドン濃度が134Bq/立方m、連立・多世代は79Bq/立方m、アパート56Bq/立方mでそれぞれ調査された。
一戸建て住宅の大衆利用施設勧告基準超過比率は26.7%、連立・多世代は8.5%、アパートは1.8%であった。
(1/2)つづく