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現代証券、オリックス引き受けにも社名維持…ブランド価値大きい
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(ソウル=連合インフォマックス)ビョン・ミョンソプ記者=現代証券という社名が日系金融グループ オリックスが最終買収した後にも
維持される展望だ。
日系金融グループ オリックスが主軸になった私募ファンド オリックスプライベートエクイティー(PE)コリアは去る1月現代証券の売却
優先交渉者に選ばれた。
オリックスPE高位関係者は25日"現代証券のブランド価値を高く評価して引き受けに出ただけ社名変更は考慮しないでいる"と明らかにした。
この関係者は"社名を変更すれば長い間の伝統を持った証券会社としての競争力が落ちることができる"と説明した。
オリックスPEは戦略的な観点で収益性を維持する方法の中で社名維持も含まれると見ている。
オリックスPEは現代グループが保有した現代証券持分22.43%と同伴売却権を持った私募ファンド ヤベツパートナーズ持分9.54%、
ナティクシス銀行持分4.74%など合計36.9%を引き受けすることにした。
現代証券は1962年設立された国一証券が前身だ。 現代グループが1977年国一証券を買収した以後1986年から30余年間現代証券という
社名を使っている。
現代車グループが2008年新興証券を買収した以後'現代車IB証券'という社名を使おうと思ったが現代グループが現代証券と社名が似ている
という理由で訴訟を起こしたし結局勝利した。
それだけ現代グループは現代証券という社名に対する愛着が大きいことに評価される。
東洋証券で名前を変えたユヒット証券が相変らず認知度の側面で苦戦を体験しているという点も社名変更をしないのに影響を及ぼした。
現在のオリックスPEは現代証券実態調査を順調に進めている。 実態調査過程でふくらんだ追加不良はないと分かった。
オリックスPEは現代証券がすでに構造調整をほとんどの終えた状態で追加で人為的な構造調整をしはしない計画だ。
現代証券は昨年グループ次元で売却が決定された以後400人余りに対する構造調整を断行したことがある。
ただし引き受け手続きが終えられる来る6月以後役員陣は大挙交替させられる可能性もある。
現代証券は昨年構造調整を成功裏に終えて374億ウォンの純利益を出して2年連続赤字から抜け出した。