15/03/22 19:15:27.78 /ZpTAt2C.net
>>201関連です。
韓国経連、今年の成長率を3.7%から3.4%へ引き下げ。世界成長・中リスク反映 【アジア経済】
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世界経済成長と中輸出リスクなど対外変数考慮し0.3%p引き下げ
民間消費2.4%、建設投資2.9%、輸出4.0%、輸入3.7%、消費者物価1.4%増加を展望
為替レートは1094.9ウォン
韓国経済研究院は、今年の経済成長率展望値を既存(2014年12月)の3.7%から3.4%に0.3%ポイント引き下げたと、
22日明らかにした。韓国経連は今年の成長率展望値を引き下げた根拠として、世界経済成長率下方調整
(2014年末3.8% → 2015年1月3.5%、0.3%ポイント下落)と、対中国輸出リスク拡大が予想されるという点を上げた。
特に中国の経済成長率鈍化、韓・中間競争力格差縮小だけでなく、中間材輸入を自国産に変えるなど対中
輸出に対する不安要因が高まっていると明らかにした。
韓国経連まで成長率展望値を引き下げたことで、主要機関の今年の成長率展望は3%台初中盤が主流になった。
機関別の今年の成長率展望値は韓国銀行(3.4%)、韓国開発研究院(KDI)(3.5%)、現代経済研究院(3.6%)、LG経済
研究院(3.4%)、金融研究院(3.7%)、LG経済研究院(3.4%)、三星証券(3.0%)等であり、政府は3.8%を予想している。
韓国経連は消費者物価は1.4%を展望した。消費者物価上昇要因ではタバコ値上げとウォン安、公共料金引上げ
などを挙げた。反面消費者物価上昇制約要因としては、国際石油価格下落にともなう物価下方圧力と総需要不振
を挙げた。また、経常収支黒字は輸出鈍化にもかかわらず、輸入増加率が単価下落の影響を受けてマイナス(-)に
落ちて、約1100億ドルの史上最大黒字を記録すると予想した。
国際石油価格は原油供給過剰状況が緩和される場合、ゆるやかな上昇が展望されるが▲米国の持続的な増産
▲ドル高▲イラン核交渉妥結の可能性など下方リスクも排除できないと分析した。また、市場金利(会社債収益率)
は上半期に基準金利引き下げなどの影響で下落傾向が予想されるか、下半期と予想される米国の基準金利引き
上げ、国内成長率回復などの影響で約2.5%まで上昇すると予想された。
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