15/03/22 18:35:20.49 /ZpTAt2C.net
>>213お疲れ様でした。こんばんは。
LG研 "低所得層の家計負債リスク、さらに早く悪化" 【朝鮮ビズ】
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所得1分位世帯の担保貸し出し、4年間で78%増。生計費用途で支出
1分位世帯の負債償還能力、他の所得階層よりさらに早く悪化
低所得層の担保貸し出しが急速に増加しているが、この借金は住宅など資産に投資されるのではなく、生活費の
ように一回だけの支出で多く消費されていることが明らかになった。また、低所得層の負債償還能力が全所得階層
で最も速く悪化していて、低所得層の家計負債リスクが高まっているという指摘がされた。
LG経済研究院は22日発表した'所得階層別家計負債診断'報告書で、"昨年末現在、所得1分位(所得下位20%)
世帯の担保貸し出し増加率は、2010年末比で78.3%増えて全世帯で最も大幅な増加を見せた"として、"これらの
貸し出し比率は小さいものの、家計負債の増加速度が速く、低所得層の借金比率を高めることになる"と明らかに
した。同じ期間に所得5分位世帯の担保貸し出しは14.9%増加した。
低所得層は住宅など資産を担保で借りたお金を、生活費など一回だけの支出に多く使っている。昨年の所得
1分位世帯と5分位世帯の貸し出し用途を比較すると、1分位世帯で居住目的以外の不動産を用意するための
貸し出しを受けた比率は3.4%で、5分位世帯の17.8%よりも低かった。反面、生活費のために貸し出しを受ける
比率は1分位世帯が17.8%、5分位世帯は3.8%だった。
チョ・ヨンムLG経済研究院研究委員は、"低所得世帯が貸し出し受けたお金を不足した生活費で使ってしまうと、
今後の貸し出し金償還が困難になりえる"として、"所得が低い世帯で家計貸し出し不健全化の危険性が高い"と
説明した。
報告書は、低所得層の負債償還能力が他の所得階層より急速に悪化しているという点も憂慮した。可処分所得に
金融負債が占める比率(2014年基準)を見ると、1分位世帯は120.7%で全世帯で最も高かった。これは1分位世帯の
金融負債が、年間可処分所得の1.2倍水準という意味だ。
(1/2) つづきます