15/03/22 13:25:40.16 kJCNXyd/.net
>>211 つづき
アメリカ業者であるゼネラルモータース(GM)はロシア、サンクトペテルブルクにある自動車組み立て工場の稼動を今年中盤から無期限
中断することに最近決めた。 やはりアメリカ業者であるフォードも販売量が急減して最近サンクトペテルブルク工場を部分操業体制に
転換することにした。
先立ってドイツ自動車業者であるフォルクスワーゲンもやはりウクライナ事態にともなう西側のロシア制裁が強化された昨年8月から
最近まで合計3回にかけてロシア中部カルーガにある工場を止めたことがある。
しかし、現地に工場を置いている現代・起亜車は現地工場で作る戦略モデルであるソルラリス(現代車),リオ(起亜車)の生産を普段水準
で維持したまま価額上昇幅を制限してかえって市場占有率を広めている。
現代・起亜車関係者は"韓国で作った車を輸出をすればかえって損する状況だと当分ロシアでは現地生産車両であるソルラリス、リオ販売
に注力するという方針"としながら"他のグローバル業者のように現地工場生産量を減産する計画はまだない"と明らかにした。
この関係者は市場があまりにも凍りついた局面だとロシア市場で攻撃的に臨むことはできないが市場状況がいつ再び良くなるかも知れない
のでディーラー網管理次元ででも現地販売をずっと継続するほかはないと付け加えた。
現代起亜車が去る1月海外では初めてモスクワに現代車ブランド展示館である'現代モータースタジオ モスクワ'を開館したのも当面の
市場は難しくても未来を備えてブランドイメージを高めようとする逆発想戦略と解説される。
ロシア輸出を中断した双龍車の場合、当分市場を睨視注目して輸出再開時点を打診するという計画だ。
双龍車高位関係者は"今は現地工場を作ることができる条件でもなくて、為替レートと関税のために完成車を輸出することもできない構造"
として"輸出再開のために市場状況を綿密に見回す一方、現地パートナーを通じて反組み立て製品(CKD)方式で輸出する方案を検討する
だろう"と話した。
(2/2)おわり