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"ロシア市場どうしようか"…悩み深くなる完成車業者
現代車"現地生産戦略車種販売に主力…減産計画なくて"
双龍（サンヨン）車"市場鋭意注視してCKD方式輸出検討"
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(ソウル=聯合ニュース)チョ・ジェヨン、ヒョン・ユンギョン記者=最近グローバル自動車業界のロシア生産中断決定が相次いでいるなかで
国内企業等の悩みも深くなっている。
ルーブル貨価値下落と景気低迷が続いているロシア市場で輸出をしてみてもかえって損失が出る構造だが、それでも市場で完全に手を
引くことも負担になるためだ。
20日業界によれば今年に入り2月まで2ヶ月の間国内完成車業者の輸出物量は昨年同じ期間より8.4%減少した46万209台に終わった。
主な業者の主力モデル老朽化と円安を背に負った日本業者との競争が深刻化された要因もあるがロシアを筆頭とした新興市場不振が輸出減少
の直撃弾になった。
たとえば双龍車の場合、今年に入りロシアにただ1台も輸出できないと集計された。
現代自動車の場合、1～2月2ヶ月間ロシア輸出物量が3千155台で昨年同じ期間より52.7%減少したし、起亜自動車は1千744台で72.7%急減
したことが分かった。
昨年この時期だけにしても1ルーブル当り30ウォン程だった為替レートが現在約18ウォン水準で半分近く落ちたためにロシアに車を売って
みてもとうてい損益をあげることができないというのが業界の説明だ。
業界のある関係者は"ロシア市場に輸出してみても適正価格の半分も取り出すことはできない状況なので西側企業等も両手両足皆縛られた"
として"輸出物量をさっと減らしているが未来を考えればそれでも市場を完全にあきらめることもできないところだと苦しい境遇"と話した。
この関係者の話のように西側自動車企業等はロシア市場でこれ以上耐えることができなくて相次いで劇薬処方を下している。
(1/2)つづく