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韓国、早ければ今週'AIIB参加'発表するようだ
亜新興国インフラ建設に主導的参加することができて
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(世宗=聯合ニュース)チャ・ジヨン記者=政府が中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)加入の有無を早ければ今週中に発表する展望だ。
英国とフランス、ドイツなど主要国が参加意思を明らかにして韓国もAIIB加入が次第に有力になっている。
政府は22日経済的実益と外交関係など考慮事項が多くて最終決定を悩んでいると明らかにした。
◇韓国、経済的実益など考慮して加入有力
中国は韓国に今月末までAIIB創立会員国参加の有無を明らかにしてほしいと期間を提示した状態だ。
これに伴い、政府は早ければ今週中にAIIB加入の有無を最終発表する方針だ。
政府高位関係者は"経済的実益と色々な要因を勘案して加入の有無を検討していて、今月中に発表する計画だがまだ最終決定を下したのではない"と話した。
しかし'加入'側に政府の最終決定方向が傾いているという観測が強く提起される。
洪磊中国外交部スポークスマンは去る20日"韓国が今後関連問題に対して積極的に考慮するという立場を表明してきた"として韓国政府
が肯定的な立場を伝達したという点を示唆した。
経済的実益と国際的地位などを考慮すれば加入が有利なのが確実なのにその間、韓国政府を迷うようにしたことはアメリカの強力な牽制であった。
しかし、最近英国とフランス、ドイツ、イタリアなど主要国が相次いで加入意思を明らかにしたうえにオーストラリアと日本までも参加を検討
すると分かるなど国際社会の気流が変わっていて韓国としては一層負担を減らすことになった。
参加意思をはやく明らかにしてこそ創立会員国資格を得ることができるという点も我が国が加入を肯定的に検討するのに大きい影響を及ぼしている。
創立メンバーに入ってこそAIIB支配構造などに韓国の立場を反映する機会が多くなるためだ。
3月に加入方針を発表すれば韓国は既存了解覚書(MOU)締結国がすでに設けておいたテーブルに合流して来る6月発表予定の協定文関連交渉
に参加できることになる。
持分配分と総裁選任など核心的事案がこの交渉テーブルで本格的に議論される。
(1/3)つづく