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アップル、サムスン抜いて昨年4分期アジア スマートフォン市場1位
サムスン電子はヨーロッパ、中南米、中東·アフリカで1位維持
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韓国経済 入力:2015-03-20 11:16:56 /修正:2015-03-20 11:16:56
(ソウル聯合ニュース)クォン・ヨンジョン記者=アップルが昨年4分期アジア スマートフォン市場でサムスン電子を抜いて1位に上がった
という調査結果が出た。
香港基盤の市場調査業者カウンターポイントリサーチは19日(現地時間)発表したインフォグラフィック形態の分析資料を通じてアップル
が該当期間にアジア市場で16%を占有してサムスン電子を3%ポイント差で抜いたと伝えた。
アップルとサムスン電子に続く3～5位は中国企業等であるシャオミ(9%)と華為(7%),ZTE(4%)であった。
アップルは伝統的強勢地域である北米では38%を記録してサムスン電子(24%)を2桁以上の格差に締め出した。
反面、サムスン電子はヨーロッパと中南米、中東・アフリカ地域で1位を守った。
ヨーロッパ地域ではサムスン電子が28%を、アップルが25%を占めるなど両社が全体市場の半分以上を占めたが中南米と中東・アフリカ
ではアップルの劣勢が明確だった。
アップルは中東・アフリカ市場で占有率10%を記録してサムスン電子(31%)はもちろん華為(12%)にも押されたし、中南米市場でも占有率
9%でサムスン電子(22%)とLG電子(11%)より低い占有率を記録した。
この結果はアップルが高価・中間価格中心の製品だけを備えて新興市場では価格競争力で押されるという一般的な評価と一致することだ。
カウンターポイント リサーチはアップルとサムスン電子の4分期世界スマートフォン市場占有率をそれぞれ20%と19%と推算してアップル
が僅かな差で優位を占めたと発表した。
(1/2)つづく