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ハンビット原子力発電所蒸気発生器に最高11㎝鉄片、2gナットも
15年間異質物発見放置、ナット発見は発表さえしなくて
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(霊光=聯合ニュース)チャン・ドクチョン記者=ハンビット原子力発電所3号機蒸気発生器で鉄片に続きナットまで発見された事実が追加
で知らされて安全憂慮がより一層大きくなっている。
19日ハンビット原子力発電所によれば点検中であるハンビット3号機蒸気発生器2台で85個の異質物が発見されて安全性検査が進行中だ。
51個は除去を完了したし残りは除去できない状態だ。
発見された異質物は合計85個で84個は鉄片、1個はナットだ。
鉄片は長さが最高11.4㎝に達してナット重さは2.1gと推定される。
原子力発電所側は異質物発見事実が知らされるとすぐに去る3日異質物が鉄片だと発表した。当時ナットが発見された事実は明らかにしなかった。
原子力発電所側は鉄片が蒸気発生器内細管に入る異質物を遮断するために作っておいたフィルターが腐食して発生したと推定している。
しかし、ナットが流入した経路に対しては正確な返事を出せずにいる。
原子力発電所側は去る2000年異質物流入事実を確認したが技術がなくて除去できなくて原子力発電所を稼動してきた。
15年後である最近では技術が開発されて昨年10月17日始まった計画予防整備期間一部を除去することができた。
しかし、細管にくっついた異質物は技術がなくて破損恐れがあって除去作業を実施することができずにいる。
原子力発電所側は安全性評価の結果異質物が残っていても原子力発電所稼動には問題がないと判断して再稼働する計画だ。
正常稼働した後2017年蒸気発生器を交替するという方針だ。
だが、原子力発電所当局が15年間異質物を放置したうえに安全性もまともに検証されなかったとし徹底した点検以後再稼働をしなければ
ならないという要求が高まっている。
環境団体のある関係者は"異質物発見事実は15年間隠してナットを発見したことは最初から発表さえしなかった"として"異質物が頻繁な
故障の原因であることもあるだけに除去を完了して安全性をまともに検証した後再稼働しなければならない"と主張した。