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>>515
【北方領土/ウィンウィン】安倍首相「日本領土だから返せでは実現しない。日ロが4島共有し発展するウィンウィンの未来像描くべき」★21 [無断転載禁止](c)2ch.net
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【社会】安倍首相「政治も外交もリアリズムが大切だ」 首脳会談報告 ★3 (c)2ch.net
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【正論】 安倍首相の「危険な発想」 領土を武力で奪われた過去を無視するのか 関心は露との「共栄」? 北海道大学名誉教授・木村汎 [無断転載禁止](c)2ch.net
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以上、3つの事情は、すべて安倍首相が平和条約締結に傾ける熱意の原動力になっている。このことを認めた
上で、私個人の重大な観察を記そう。あえて大胆に述べると、安倍首相にとって北方領土返還にたいする関心は、
二の次のように見受けられる。同首相の主要関心は、島の返還よりも平和条約の締結なのである。
さらにいうならば、隣り合う日本とロシアの共存共栄なのである。このような大胆な仮説を立てさせたのは
12月16日、プーチン大統領との共同記者会見中の安倍首相の態度や言辞だった。
(中略)
私にとりもっと大事なのは、その驚くべき発想だった。首相は述べた。「過去にばかりとらわれるのではなく、
北方四島の未来像を描き、未来志向の発想が必要だ。この新たなアプローチに基づき、云々(うんぬん)」
(太字、木村)。さらに言葉を継いで、講道館柔道の創始者・嘉納治五郎の「自他共栄」の言葉も引いた。
要約すれば〈過去よりも未来が大事〉。つまり過去のいざこざ、すなわち北方領土問題を横において、四島での
日露共存共栄を図ることが肝要である。これこそが、安倍首相の「新しいアプローチ」の骨子なのではないか。