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>>116 >>118
『選択』 2015年9月号
燃え尽き始めた「安倍晋三」
総裁再選後の目的地なき「漂流」
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安倍は9月3日に中国が予定する「抗日戦争勝利70年記念式典」前後の訪中を積極的に考慮していた。
国家主席習近平との日中首脳会談の実現は日中間の「和解」の証しとなり、安倍には急速に関係改善
が進むとの読みがあった。それだけでなく式典に出席する意向を表明しているロシア大統領プーチン、
韓国大統領朴槿恵らとの個別の首脳会談設定の機会を探っていた。
これに対し外務省は「米政府が首相の訪中に強い難色を示している。日米関係を最優先していただき
たい」(幹部)として安倍への進言を繰り返した。その一方で安倍に近い右派の勢力も「なぜわざわざ
日本が敗戦国になった日に中国の軍事力を内外にアピールするような式典に出席する必要があるのか」
(自民党中堅議員)との反発が生まれたことも大きかった。「最後は首相判断」(政府高官)とみられていた
が安倍はあっさりと外務省の要請を受け入れた。
>>145
領土進展、一段と不透明に ロシア大統領来日再延期
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ロシアとの対話は、北方領土問題の解決と平和条約の締結に意欲を示す安倍首相の強い意向がある。
8月にロシアのメドベージェフ首相が北方領土を訪問してから1カ月もたたないタイミングで、
岸田文雄外相をモスクワに派遣。経済が低迷するロシアの要望に応える形で民間企業を同行させた。
政府内では慎重論も根強かったが、首相が押し切った。
領土交渉が停滞する焦りから対話の継続を模索する首相は、9月下旬に米ニューヨークでも首脳会談を
実現させた。
ロシアは一段と強硬姿勢を強める。政府関係者は「ロシアは領土問題で譲歩はできない。強硬姿勢を示し
愛国心をあおるしかない」と分析する。日本は経済協力で譲歩を引き出したいが、ロシアが応じる保証はない。
露大統領: