08/07/25 13:06:57 fw0SUP4T.net
俺のばあちゃんと母親が満州・ハルピンからの引揚者。
ソ連侵攻の後、ソ連軍兵士が数人、ばあちゃんの住んでいた家に入り込み、「女を出せ」と大暴れ。
ばあちゃんの2人の妹は屋根裏に隠れたらしい。
そのとき、大家の白系ロシア人のマダムが、ロシア語で
「あんたたちはなんと言うことをするんだ、それでも人間か。ロシア人として恥ずかしい」
と涙ながらに抗議して、さすがにロスケたちはすごすごと帰ったと言う。
こんなことは日常茶飯事だったらしい。
ばあちゃんたちは、戦争って負けるもんじゃないと思った、という。