18/08/04 21:59:11.30 YFOdJRbL0.net
NTTドコモの個人向け固定通信サービス「ドコモ光」に、NTTコムが展開する同サービスの「OCN光」を統合させ、法人向けは新会社に、個人向けはドコモに集約する再編案もある。
グループの役割分担を明確にしてグループ全体の収益性を高める。
99年の再編でNTTは持ち株会社化し、東西の地域通信会社と、長距離国際通信のコミュニケーションズに分かれていた。
一方、NTTは海外展開のためデータ処理などのサービス大手ディメンションを2010年に買収している。
NTTデータ、コム、ディメンション3社の2017年度の売上高を合計すると4兆2千億円を超える。富士通を上回り日本最大のITサービス企業が生まれる見通し。
NTTは海外事業を拡大中だが、売上高に占める割合は2割弱にとどまる。
6月に就任した澤田純社長は、グローバルな競争力強化を経営計画の柱に据えており、NTTドコモも含めた大胆な再編が必要だと判断したもようだ。