25/04/07 08:44:52.24 d/CKgyLq.net
>>874
熱射病の診断
深部体温の測定を含む臨床的評価
臓器機能障害の臨床検査
診断は労作および環境の暑さの病歴から通常明白である。
熱射病は,以下が認められることによって熱疲労と鑑別される:
中枢神経系の機能障害
体温が40℃を超える
熱射病の診断が明らかでない場合,中枢神経系の機能障害および高体温を引き起こす可能性がある他の疾患を考慮すべきである。
そうした疾患には以下のものが含まれる:
急性感染症(例,敗血症,マラリア,髄膜炎,毒素性ショック症候群)
薬物
神経遮断薬による悪性症候群
セロトニン症候群
てんかん重積状態(発作間欠期)
脳卒中
甲状腺クリーゼ
臨床検査としては,血算,プロトロンビン時間,部分トロンボプラスチン時間,電解質,血中尿素窒素,クレアチニン,
カルシウム,クレアチンキナーゼ(CK),および肝機能検査などを行い,臓器機能を評価する。尿道カテーテルを留置し,
尿を採取して尿試験紙で潜血がないか確認し,尿量をモニタリングする。ミオグロビンを検出する検査は必要ない。
尿検体に赤血球は含まれていないが血液に対して陽性反応を示し,血清CKが上昇している場合,ミオグロビン尿の可能性が高い。
尿中薬物スクリーニングが役立つことがある。
深部体温の連続モニタリング(通常直腸,食道,または膀胱のプローブによる)が望ましい。