17/02/07 20:39:07.44 VW06Ol+p0.net
radikoを楽しんでいた私は飛んできたブーメランをさっと掴み、チキンに投げ返した。
チキンはすでに眼を焼き潰されていたので投げたブーメランに全く力がなかったのだ。
私が軽く投げ返したブーメランはチキンの頸を掻き切り、チキンの頭(鶏冠付き)はぽとりと地面に堕ちた。
頭を喪った頸からは緑色の血液が勢い良く噴き出した。
ブーメランは頸を掻き切ることで勢いを失い、そのまま帰ってくることはなかった。
私は呟いた。
「また詰まらぬチキンを斬ってしまった。だがしかし日本を中心とする世界秩序への一歩には違いない」と。