17/05/21 15:08:47.01 yCyAyuIs0.net
ちなみに
先輩は、かかりにくい個体は
燃料フィルター、プラグ、ダイヤフラム
の3点セット交換で済まそうとする事がほとんど。
これをやってもかからない場合
ピストンが焼き付いてるから修理は無理。
これは直らない。って言ってお客を諦めさせる方向に仕向ける。
シリンダー分解するのが面倒くさいんだろう。
なかなかかかりにくいっていうのは、だいたいが、リングがピストンに固着したせいで、圧縮が漏れてしまっているから。
リングの固着を直してあげる(溝のカーボン除去をしてリングがスルスルっと動くようにしてあげる)
これだけで、圧縮がなかったピストンがリングがちゃんと効いて、吹き抜けが直る。
そしてエンジンがリコイル一発でかかるようになるし、フケも良くなる。
先輩が客にダメだと言って引導を渡したスクラップエンジンを何台もこうやって復活させた。
復活させた刈払い機は、自家用に使わせてもらっている。