16/09/27 09:50:31.86 5r2zzfHT0.net
オレ、以前に先輩から、キャブのOHについて教わっていた頃、その先輩が嘘を教えている事が一つ分かった。
それは、
パイロットスクリュー。
先輩は、それは、エアー調整だから、時計回しで燃料濃くなる。反時計回しで、燃料薄くなる。
って言って教えた。
当然、それが間違いであるということはその場で分かっていた。自分も予習はしていたから。
パイロットスクリューではなく、それは、パイロットエアースクリューではないのか?
けっこう昔のエンジニアは、これを信じていて、間違った処置をしていることがあります。
同じ形状をしているから、間違える。
要は、キャブ中心からエアーフィルター側に付いているか、エンジン側に付いているかなんだよ。
ま、これを間違えて調整したところで、アイドリングが安定しない程度の影響しかないから、エンジン焼き付くことはないけど
動画のおじさんが、あれはエアー調整だ。
と言ったのは、昔のフロートキャブに付いてた、パイロットエアースクリューに形状が似ていたからそう勘違いしたんだろうな。
URLリンク(youtu.be)
しかも、このおじさん、エアースクリューだと言ってのけたそのスクリュー
Hiニードル(高速側調整)
そこを、吹けが悪いからと言って、1
回転くらい、締め込んだと言っている。
つまり、混合気を薄く設定した。
これは、ダメじゃない?既定値から、± 1\4回転までしか調整してはダメだと思うんだけど。
こんなデタラメな調整してたら近いうちにエンジン焼付き起こすと思う。