15/04/18 12:23:23.11 QvIVbPId0.net
さらにはカメラマンのSと渡辺万由美に対しては、拉致・監禁しようとする動きまで
あったという。そしてこうした動きに一番敏感に反応したのが、イザワオフィス社長で
あり渡辺プロ社長でもある井澤健だった。なにしろ井澤は社長でありながら、
この松本恵の一件を全く知らなかったという。「いや、井澤は頼まれて渡辺プロの
社長をしているだけだし、それに彼はいまタレント商売よりも、金になる音楽利権
ビジネスに夢中なんです。ただでさえ渡辺姉妹と手を切りたがっていたところに松本恵
問題が出てきたものだから、先代の13回忌を前になんてことを、と激怒したらしい」
(前出・芸能関係者)
井澤はすぐに佐伯の後見人である田辺音楽出版社長の川村光生と会談し、
渡辺グループが松本恵からいっさい手を引くことで合意したという。つまり、
この時点で松本恵の移籍工作は立ち消えてしまったといっていい。
しかし悲惨なのは、他でもない松本恵本人である。
なにしろいまや松本恵は、欲に目のくらんだ母親と利権にありつこうと群がった
業界人のおかげで、業界から総スカン状態なのだ。移籍先がみつからない、
というよりも、もうどこも手を出せない“危ない”タレントになってしまった。
つまるところ、彼女にはもう引退しか選択の余地がなかったのである。それにしても
あまりに芸能界らしい騒動だった。
皮肉にも、引退のおかげで現在彼女のテレカのプレミアは、広末を抜いて10万の値が
ついているという。