22/11/16 17:07:45.71 ZBle8JuX.net
菅田:今までもバンド・メンバーと曲を作っていたんですけど、(音楽活動を始めて)5年経って、そろそろバンド・メンバーと一つのコンセプトを持った1枚を作りたいと思ったのが、そもそもの発端ではあります。俳優業ってまさにそうなんですけど、いわゆるメジャー作品とインディーズ作品というか、多くの人に観てもらうことを前提に作ったものと、よりインディペンデントに表現としてやったものって、やっぱりどこか違うと思うんです。そういうものを音楽業でも作ろうと思って。ちゃんと多くの人に聴いてもらえたり、タイアップに起用していただくことももちろん大事なことだから、そういう作品はメイン・ストリートの菅田将暉の曲としてあって。それとはまた違うものというか、なんならこうやって取材を受けるほどのことでもないというか(笑)。本当に“静かな旅”(『クワイエットジャーニー』)のほうをセカンド・ラインとして作ろうという、自由な表現が今回の作品です。
―これまでになくインディーズ的なマインドで作ったということでしょうか?
菅田:そうなんです。聴いていただくと本当にインディーズ感あると思います。