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高梁市消防署の副署長が、ことし３月、休日に車を運転中、スピード違反で警察に検挙
されていたことがわかり、高梁市はこの副署長を停職１か月あまりの懲戒処分にしました。
懲戒処分を受けたのは、高梁市消防署の５０歳の副署長です。
高梁市によりますと、この副署長はことし３月東広島市内で車を運転中、
５０キロ制限のところを８９キロで走行し、３９キロオーバーのスピード違反で
警察に検挙されたということです。
副署長はこの日は公休日だったということですが、高梁市では市の懲戒処分の
規定に基づいて、１４日付けで停職１か月と７日間の懲戒処分にしました。
また監督責任があった高梁市の三村靖行消防長と直属の上司の高梁市消防署の
石村和幸署長を文書での厳重注意処分にしました。
高梁市消防署の石村署長は「今後は公務員として、また社会人として法を守る
責任と自覚を持って再発防止と信頼回復に努めていきます」と話しています。
ソース：NHK岡山県のニュース 06月14日 19時19分
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