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本日の朝日新聞の朝刊で、ネットオークションで行われているダフ屋行為を、
オークション会社が放置しているという意見が、読者投稿欄に掲載されました。
投稿者によると、三谷幸喜の新作舞台「グッドナイト スリイプタイト」の
チケットが、発売日の翌日に１５０件も出品されていたそうです。
今現在「グッドナイト スリイプタイト」のチケットが出品されているのは、
ヤフオクが８２件、モバオクが１件、他はゼロなので、投稿の中のオークション会社が
ヤフーを指していることは間違いありません。
投稿者は「（ネットオークション会社が）収益のためなら物事の善悪は関係ない、
と放置しているとしか思えません。」とヤフーを批判していますが、
ヤフオク歴が長い人なら、この批判が全くもって真っ当なものであると
感じられることでしょう。
ヤフーが犯罪行為を放置することによって収益を得ているのは紛れも無い事実であり、
それは単にダフ屋行為の放置にとどまりません。
詐欺、著作権侵害などの違法出品物について、多数の違反申告やユーザーからの
抗議があることを認識していながら、放置したり、或いは迅速な対応を取らないことによって、
不正な収益を得ています。
世間の人達はまだ、ヤフーのこの悪行を知りません。
今回の朝日新聞への投稿に対して、ヤフーがどういう対応を取るでしょうか？
違反申告と同じく、たぶん無視するでしょう。
ヤフー 井上 雅博社長様に質問
ダフ屋行為放置で会社が不当に得た収益は、どうするおつもりですか？