15/05/13 21:12:18.00
東京の芸能プロダクションの元社長が当時15歳だった女子中学生に対し、「俺が売れるようにしてやる」「モデルでデビューするには必要なことだ」
などと迫ってみだらな行為をしたとして、警視庁に逮捕されました。同じような被害に遭った女性は複数いるとみられています。
仲間たちとカラオケではしゃぐ男。六本木にある芸能プロダクションの元社長でフィリピン国籍の田代仁ことベレン・オリバー・オリベッティ容疑者(37)です。
13日、児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。田代容疑者は去年9月、目黒区の社宅で当時15歳の女子中学生に対し、18歳未満であることを知りながら
「モデルでデビューするには必要なことだ」などと迫り、みだらな行為をした疑いが持たれています。
「田代さんと知り合って、スカウト、何か声かけられて、『おっぱいが大きいからグラビアをやらないか?』と声かけられて。『デビューさせてあげるよ』とか『自分が(芸能プロダクションに)
入れさせてあげる』とかそういう良いことばかり言って、こういう関係を持っていることは『絶対に誰にも言うなよ』と脅された」(被害に遭った少女)
「俺が売れるようにしてやる」
田代容疑者はタレント志望だった女子中学生にこのように持ちかけ、およそ4か月間で十数回にわたり事務所やホテルなどでみだらな行為に及んでいましたが、実際にはデビューさせなかったということです。
田代容疑者は自ら企画したファッション雑誌でモデルを集めていて、同様の手口で被害にあった女性が複数いるとみられています。
「『モデルになりたいんだったら200万円くらい必要だ』『俺の彼女になれ』と言われた」(別の被害女性)
「俺を信じないと誰を信じるの!!信じなさい」
「ちゃんと撮影呼んでもらえますよね・・・不安になっちゃって」
「大丈夫だから。心配しないで!」
田代容疑者は女性とモデルの契約を交わして性行為を強要したうえ、コンサルティング料として100万円を支払わせたということです。
「交際クラブを紹介されて、何人も男性と会って、お金もらってそれで返しました。お金払い終わったから『じゃあ専属になれますか』って言ったら『なれる訳ない』って言われて」(別の被害女性)
取り調べに対し、田代容疑者は「今は覚えていない」と容疑を否認しています。(13日16:04)
URLリンク(news.tbs.co.jp)