15/02/07 02:18:13.08
「生活の党と山本太郎となかまたち」代表の山本太郎参院議員は6日、
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人を殺害したとする事件を「断固非難する」と決議した参院本会議を採決直前に退席、
棄権したことについて、記者団に「事件の検証が盛り込まれなかったから」などと説明した。
「テロを本当になくそうとしているのか」として、決議の文案を調整した他党への批判も口にした。こうした山本氏の言動に、与党のみならず野党からも批判が出た。
山本氏は「テロ行為への非難は同感だ」と語り、決議の一部には賛同する考えを示した。一方で、棄権の理由として今回の事件の検証が必要だとした。
同時に日本が2003年に始まったイラク戦争の「片棒を担いだ」と主張、その結果としてイスラム国が巨大化したとする独自の解釈を披露。
「土壌を生んだ日本の責任の一端への検証が必要だ。その文言を入れたかったが、かなわなかった」と述べた。
ほかにも、参院議院運営委員会に対し、決議文の英訳も同時に採決するよう求めたが、受け入れられなかったという。
決議で関係各国への感謝の言葉を記した部分に「ヨルダン」と盛り込まれたことも疑問視し、
「特定の国名を記すことで『有志連合』と距離がとれなくなる。国内でテロを起こさない強い思いがあるなら距離をとる必要がある」と主張した。
山本氏はインターネットに記者団とのやり取りを公開。
取材後は「テロ(対策)の名のもとに国をコントロールしやすくなるような法律づくりが裏で始まっている」と語った。
さらに「(決議案は)与党からのものだ。(与党は)イラク戦争にさかのぼった検証、総括をやりたいわけではないので、その文言を入れたくない。
いったい何のための決議なのか。本当にテロをなくそうとしているのか」と述べた。
山本氏の棄権に対し、自民党の吉田博美参院国対委員長は記者会見で「全会一致でやる話で、生活の党にも説明した。真意が全く理解できない」とあきれ顔。
民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は「大変残念だ。決議の意味が分かっているのか」と激しく批判した。
2月6日(金)19時57分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)