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舛添都知事の訪韓にクレーム6000件超! ネット上でリコールへの動きも始まる
2014/7/28 19:54
東京都の舛添要一知事が韓国を訪問し、パク・クネ大統領らと会談し
たことに対し、都にクレームが殺到している。「反日感情が強い国と付き
合う必要があるのか」といった声が強いのだ。
冷え込んだ日韓関係に暖かい風を吹かせたと胸を張った舛添要一
知事だが、ネット上などでは逆に、批判的な声が沸き立っている。
「90%以上の都民は韓国が好きと発言」と報じられる
慰安婦問題などを訴えるパク大統領らに、いいように利用され、日本
が屈服したような印象を世界に与えた、というものだ。
韓国メディアが報じたその言動にも、バッシングが相次いだ。特にや
り玉に挙がったのが、ソウル大での講演で舛添知事がしたと韓国の聯
合ニュースが報じた次の発言だ。
「90%以上の東京都民は韓国が好きなのに、一部がヘイトスピーチ
をして全体を悪くしている」
内閣府が13年10月に行った世論調査の結果では、58.0%もが韓国
に親しみを感じないと答えている。ほかにも同様な調査結果ばかりなの
に、舛添知事はウソをついているのではないかということだ。
また、韓国の中央日報が、「舛添知事は都知事の名札にハングルの
名前を併記するほど親韓派」だと韓国政府関係者が話したと報じたこと
も、物議を醸した。さらに、その記事では、舛添知事は韓国の国会議長
との会談でも、「1930年5月に福岡県若松市議会議員に出馬した父親弥
次郎氏が広報チラシにハングルの名前を併記し、当時福岡に住んでい
た韓国人の人権改善を公約として提示した」と話して、父親の広報チラ
シ写真を見せたと書いている。
東京都庁には、訪韓した舛添知事への意見が電話やメールなどで
次々に寄せられており、2014年7月28日朝までに、電話が約400件、
メールは6000件以上にもなった。
「知事の交友範囲内で90%以上と発言していた」
東京都の広報担当者によると、そのほぼすべてが訪韓反対の意見
で、前出のクレームのほかに、「韓国に都民の税金を使ってほしくない」
「少子化、介護など都民のために使うべきで、都知事が外交をする必
要はない」との声が多かった。
ネット上では、舛添要一知事をリコールしようという呼びかけも、フェ
イスブックなどで起こった。ツイッター上のハッシュタグ「#舛添東京都
知事リコール」には、「国益を損ねた」「日本人なら怒る」といったつぶ
やきが続々寄せられている。リコールに向けたデモ計画もあるようだ。
ただ、地方自治法の規定で、知事就任から1年でないと請求できず、
署名も2か月で100万件を大きく超える数を集めなければならない。
舛添知事のソウル大での発言については、都の外務課では、報道
と実際が食い違っていると話す。テープを起こして聞くと、舛添知事は
「9割以上の日本の人たちが韓国が好きだし、私が付き合っている限り」
と話していたという。つまり、舛添知事の交友範囲内での話ということら
しい。通訳の訳し方が影響した可能性があるといい、聯合ニュースにど
う対応するか検討中だとしている。
URLリンク(www.j-cast.com)
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