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■首相 アベノミクスで世界経済けん引
G7=先進7か国の首脳会議は2日目、世界経済に関する討議が行われ、安倍総理大臣は、法人税を成長指向型の構造に改革することや、
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉を推進するなどみずからの経済政策、アベノミクスを通じて、世界経済をけん引していく決意を示しました。
ベルギーの首都、ブリュッセルで開かれたG7=先進7か国の首脳会議は2日目を迎え、日本時間の5日夕方から、世界経済に関する討議が行われました。
安倍総理大臣は、冒頭で発言を求められ、「世界経済は緩やかな回復の継続が期待されるが、不確実性も見られる。
新興国経済については金融市場のぜい弱性や構造改革の遅れなどで伸び悩んでいる」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、法人税を成長指向型の構造に改革することや、TPPをはじめ、日本とEU=ヨーロッパ連合とのEPA=経済連携協定など
複数の自由貿易交渉をスピード感をもって同時並行的に推進するなど、みずからの経済政策、アベノミクスを通じて世界経済をけん引していく決意を示しました。
これについて、各国の首脳からは「日本とEUのEPAは、非常に重要な取り組みで前向きに進めたい」という意見や、
「保護主義の台頭にしっかりと向き合わなくてはいけない」という指摘が出されました。
ソース:URLリンク(www3.nhk.or.jp)